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調査船「みやざき丸」によるカツオ・マグロ資源調査


本県の近海かつお一本釣漁船は資源の季節回遊に合わせ広大な海域を探策します


近海かつお一本釣漁業の主要な漁獲対象であるカツオやビンナガは、水温の上昇と伴に北上回遊し、漁場は年明けの南西海域から、夏季には近年の重要な漁場である東北東海域の遙か沖合まで拡がります。

5月

5月

6月

6月

7月

7月

8月

8月


2000〜2010年の本県船の操業位置

「みやざき丸」は来遊経路の先端域を調査し、回遊・分布や魚体等を調査します


双眼鏡による探策

双眼鏡による探策

鳥群れの発見

鳥群れの発見

魚探・ソナーによる確認

魚探・ソナーによる確認

散水と撒餌による足止め

散水と撒餌による足止め



操業開始!操業開始!操業開始!操業開始!操業開始!

操業開始!



生物調査他による資源状況等の把握


漁獲物の魚体測定

漁獲物の魚体測定

海洋観測

海洋観測

漁場予測技術の検証

漁場予測技術の検証



通常型標識による放流調査


電子標識による放流調査


電子標識(アーカイバルタグ):時間、水温、体内温度、照度、水圧等を一定間隔で記録し、漁獲回収後、データを解析すると、遊泳水深や遊泳経路の推定が可能


☆資源の来遊状態を把握し、操業に役立つ情報を迅速に発信!


宮崎県水産試験場 宮崎県宮崎市青島6丁目16-3 TEL.0985-65-1511 / 宮崎県水産試験場 内水面支場 宮崎県小林市南西方出の山1091 TEL.0984-23-3358

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