トップページ > 業務概要 > 生物利用部 水産物の安全性と品質向上のために

業務概要

経営流通部 〔水産業の振興のために〕

シイラの魚皮から抽出したマリンコラーゲン

 漁獲された水産物の付加価値向上のために、流通や加工技術の開発を行うとともに、未利用・低利用水産物の有効活用のための研究を行っています。
 また、計画的な漁業経営のため、漁業改革や漁業経営の把握と分析、漁場予測技術の開発を行います。
 更に、漁業調査取締船「みやざき丸」では、予測技術検証と資源来遊状況調査のため、日本近海域でカツオ・マグロ調査を行っています。



養殖漁場の底泥採集

カツオの回遊生態の把握(電子標識)


養殖漁場の底泥採集

魚礁効果のモニタリング


主な研究内容

漁業の効率化を図る

  • 高度回遊性魚類の漁場探索
  • カツオ・マグロ・カジキ等の漁場形成機構の解明
  • 漁場造成技術の開発

水産物の付加価値を向上させる

  • 水産物の付加価値を向上させる
  • 水産物の鮮度保持技術の開発
  • 水産物の利用加工技術の開発
  • 水産物加工指導センター業務

魚病の検査 鮮魚輸送試験 チョウザメの生ハム

魚皮から抽出したマリンコラーゲン

鮮魚輸送試験

チョウザメの生ハム


水産物加工指導センター

新しい加工技術の研修、六次産業化に向けた漁協女性部等の直販加工品や特産物の試作品づくり等が行える施設として、様々な機器が整備されています。

漁協女性部の加工実習 コラーゲン配合のシイラ餃子

漁協女性部の加工実習

コラーゲン配合のシイラ餃子




宮崎県水産試験場 宮崎県宮崎市青島6丁目16-3 TEL.0985-65-1511 / 宮崎県水産試験場 内水面支場 宮崎県小林市南西方出の山1091 TEL.0984-23-3358

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